蒼い海 -君の隣で-


-愁side-

美空のことを考えていた時、
誰かとぶつかりそうになった。

愁「すいま…あれ?美空?」


美空「なんだ愁じゃん。」


俺はチャンスだと思い、オススメの場所とか聞いてみた。

すると、

美空「あるよ。うちのお気に入りの場所が。」

愁「まじ⁉︎行きたい‼︎」


美空のお気に入りと聞いて、本気で行きたいと思った。

連れ行ってくれるって言っわれた時にはほんと嬉しすぎた。


でも、条件つき。

明日朝3時前には起きなきゃいけてねぇ。


…早くね⁉︎

…遠いのか?


美空「じゃないと間に合わないから‼︎3時に旅館の玄関前集合ね。じゃあおやすみ。」

そう言って美空とわかれた。

朝早いけどまぁいいか、期待しよう。

急ぎ足で部屋に戻った。

-愁side end-