蒼い海 -君の隣で-



さてと…温泉に入ってこようかな…。


そう思って温泉に向かう。


向かってる途中、曲がり角で誰かとぶつかりそうになってしまった。


美空「あっ‼︎ごめんな…さ…い。」


愁「すいま…あれ?美空?」


ぶつかりそうになったのは、愁だった。


美空「なんだ愁じゃん。」

そううちが言うと。

愁「なんだってなんだよ。」

と、少し笑ながら言われた。

美空「いや、知らない人だったら謝らなきゃじゃん‼︎」


愁「俺はいいのかよ…。あっ‼︎お前さ、結構何回かここ来てるんだろ?」


美空「ん?うん、4回目かな。」


愁「じゃあさ、なんかオススメの場所とかあったりしねぇの?」