「…そんなの!!全部柑奈ちゃんが抱え込むことじゃないのに!!」 唯は、耐えられなかったらしい。 勢いよく立ち上がった。 そして、総長室に向かおうとしたのを 今度は玲先が止める。 「玲先!!何で止めるの!!」 唯が怒鳴っても玲先は、何も言わない。 「離して!!」 叫ぶ唯を見て、伊月さんは、 静かにつぶやいた。 「大丈夫なんだよ。」