「じゃますんなよ。」 低い、怪鬼総長の声にびくともせず 伊月兄は、答えた… 「柑奈は、俺がぜってえ守る!」 「ふっ、ふはははははは。これはまた、仲のよろしい兄妹なことで。………それもまぁ、これで終わりだがな…。」 そういいながら、 怪鬼総長が出したものは銃。 「どけよ、伊月。お前が死ぬぞ。」 「どかねーよ。こいつを守って死ねるなら、幸せなことじゃねーか。」 な、なに言ってんの? 伊月兄?なんで逃げないの?