夢蝶 ~なによりも大切なもの~



それを見た瞬間、

私は、屋上から飛び降りた。



驚き、目を見開いて銃口を見つめる大地


いつでも撃てる状況で、

余裕の笑みを漏らす屍鬼。



…間に合え…間に合え…!!!


走った。とにかく、大地の元へと。



「死ねよ。」

ーーバン…


屍鬼総長の言葉と同時に銃が発砲された

その瞬間。

私は、大地の前へと飛び出した。


…間に合え!!!!