そのあとは、いつも通り、 屋上ではしゃいでいる清瀧のところへ 向かった。 「あ!柑奈…ちゃん……。」 お、唯も空気わかるんだ。 『新。最近の情報調べてるか?』 「はい、昨日調べましたけど。今日はまだです。見た方がいいですか?」 『あぁ。見てくれ。』 「柑奈、どうした?」 不穏な空気を感じとったのか 大地が口を開いた。 『いや、次期組長の勘みてえなもんで、 当てにはなんねえけど、嫌な予感がしてだな。念には念を…つーことだ。』