ゲームやってる時以外は。なんて言われて失礼な!と思ったがあながち間違ってはいないので大人しく自分の席に座り直した。




「にしても、やっぱりKINGはすごいね」


「ん?」


「こんな風にニュースになっちゃうし、同い年くらいで街を守ってるなんてほんと信じらんない」


「…たしかに」


「それにたった3人だけでこの街中の治安を安定させるってやばくない?」


「……たしかに」




そんな恐れ多い人達とあんたみたいなゲームオタクが一緒に居ると思うと、更に信じらんないわ。


なんてボロカスに言われて、わたしは反撃出来るわけもなくただ大人しくえりの言われるがままだった。




「世界をどうひっくり返したらKINGとお近づきになれるんだか…」


「…それはもう、奇跡ですかね」


「そうよ、奇跡なのよ。天と地がひっくり返るくらい、奇跡なのよ!」