手に入れたいのはお前だけ。





「へえ〜どんなのなの?あたし着替えたから先に出るね」



カーテンが開く音がして、忽那さんが出たのがわかる。



え、もう着替え終わっちゃったの?
あたしも急がなきゃ……。




慣れない水着の着替えに戸惑うあたし。
……首の紐を結ぶのが難しいな。



よし、これでいいかな?



一通り着替え終わって、あたしも更衣室を出る。



「あ、浅田さん。遅いよー」



すると、すぐにある大きな鏡の前に忽那さんが立って手を振っている。



わ……。