――それから毎日、教室で文化祭の準備を進めた。 看板の色塗りをしたり、 メニューを考えたり、 衣装のチェックをしたり。 最高の文化祭にしよう! そうみんな、はりきっていた。 あたしはあたしなりに手伝っていた。 みんなが成功させたいと思っているなら、あたしも成功させたいから。 もう二度と、見捨てないよ。 自分勝手に、その思いを潰さない。