脇腹を抑えながら、蒼くんを見る。 こんなに楽しくてしかたない戦い、初めて。 これは、ライバルとの戦い。 これは、友達との本気の戦い。 ――3時間後… あたしたち全員、床に倒れていた。 肩で呼吸をしながら、肺に酸素を送っていく。 「…疲れたあ…」 あたしは笑顔で言った。 汗びっしょり。