「……今回のトップ争い、神亀の勝ちってことでいいよ」 あたしはやっと雷輝の目で蒼くんを見つめた。 「あたしたち・双雷は、もう一度やり直す。 仲間を大切にして、気持ちぶつけて……0からスタートする」 さらに強くなるから。また戻ってくるから。 「またココまで上ってきたら、そのときは勝負よろしく。炎神」 その日まで、待ってて。 「……わかった。その日まで、俺らはずっとトップであり続ける!!」