敵恋カンケイ。~双雷VS神亀~







 ――あたしが、神亀の姫?





「どうして……」






「守りたいって思ったから」







 守りたい?あたしを?



 曇のない目であたしを見つめる蒼くんに、ドキッと胸が跳ねる。








「でも……あたしじゃなくても……」




「望空じゃなきゃダメなんだ。


 俺らの姫は、神亀の姫は、……望空にしかできない」







 5人の目があたしに集まる。




 あたしを仲間にしたいんだ。守ってくれるんだ。



 どうしよう、嬉しい―――――……