―――そんなママと仕事も家のこともこなしていたパパが、 いなくなったのは、中三のはじめ。 『…ママ……パパ……っ!』 無残な姿のママとパパを見て、あたしはまた泣いた。 でも、死のうだなんて思わなかった。 ママの言葉、『生きなさい』があたしの“光”になっていたから。 あたし、生きるよ。突然独りになったけど、でも…生きるよ。 償いという意味を込めて、生きるよ。