聞き間違えることがない、闇なんか1つもない光という名の声が倉庫中に響いた。
彼が、開いてあるシャッター(入口)のところに立っている。
これが幻だったら、どうしよう…。
泣いてしまいそうになった。
「どうして…蒼くんが………」
いちごちゃんは目を見開き驚いていた。その拍子で、ナイフが地面に落ちてしまった。
「神亀の情報網、なめんなよ?」
彼――円堂蒼の後ろからそう言いながら出てきたのは、クールな崎川涙だった。
ううん、崎川涙だけじゃない。
一之江理依も山口葉も光碧人もいる。
神亀5人が、そこにいた―――――――



