「やっと起きたのー?待ちくたびれちゃったぁ♪」
あたしが今起きたと思ったいちごちゃんはしゃがみながらそう言った。
いちごちゃんの可愛いけど怖い、そんな顔が目の前にくる。
「ここ、どこぉ…?」
「ここはね、倉庫。
魁皇【カイオウ】のたまり場なんだよ☆」
魁皇………って、全国NO.5の族の!?確か、魁皇の族の倉庫は南にあるはず…。そんなところまであたしを運んだの?
でもいちごちゃんだけじゃ無理だ。こんな弱々しい体で重たいあたしを運べるわけがない。
それに、いちごちゃんがどうして魁皇の倉庫に?
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