「自己満足で…何が悪い。橘先輩もお前もそうなら、俺だってそれでもいいだろ!お前は間違ってる。お前が動けば、助かったかもしれないんだぞ!?」 「そうかな…オレはそうは思わない。君はさ…そうやって全部他人に責任を押し付けて、自分の気にくわないことは全部言及するの?だったらどうしてオレを許さないのに先輩を殺した先生の事を許したの?」 「…待てよ。お前…最初から知ってたのか!?先生がやったって」 「冷静に考えれば簡単さ。あとはカマをかけてみただけ」