☆*:星降る夜に鈴の音.:*☆誠の華


屯所の門をくぐると 土方が仁王立ち
していた。 まさに…鬼! って顔で。




「総司ぃぃ!! 鈴!! 何処で何してやがったんだ⁉︎」




『別に、どこも!なっなにも…ッ』


とっさに逃げようと 私達は駆け出した
ガシィッッ‼︎


が… 鬼さんに肩を掴まれ 両方捕まってしまった アッチャー…。



『あのですね、ふくちょー 私、功労者…』


「言い訳は要らねぇ、てめえらは…
新撰組 隊士としての 自覚が足りねェ
ようだな? 今日は 縛り上げてでも
反省させてやる」



ニヤリ、とふくちょーは 悪魔の
笑みを浮かべて 私達を屯所まで
引きずっていった…







その後の事は…

皆さんのご想像にお任せします…