…ん …りん


鈴!



「鈴〜!速く起きないと斬っちゃうぞ★」(黒笑)



『わああぁッ!解った起きたぞ!』



目を開けると総司の黒い笑顔が目の前にあった。心臓にわりいよ…



「はやく着替えてきなよ女中が待ってるよ」



総司が着物渡しながら言ってきた、え 女中?




『なあ、人に教えたらダメなんじゃないか?私の事。』



ああ、それは と総司が笑いながら言った



「その人にだけね、いい人だから。絶対裏切らない」



…ならいいんだが



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「こんにちは、私優花。あなたは鈴さんね?」



このひとかな、廊下を出て少し迷っていると声をかけられた



『は、はい華山鈴ですよろしくお願いします』



なんか知らんが緊張する。すると優花と言う人が笑いながら手をふった



「ため口でいいよ!優花ってよんで?私貴方と同い年の16だから。」



あ、うんと頷いた
たぶん総司が言ったんだろう。私の年齢知ってる



「じゃあ早速部屋に行こうか!」



優花に手を引かれながら着替える部屋に向かった