☆*:星降る夜に鈴の音.:*☆誠の華

屯所に帰って来て部屋に戻っていると土方に声をかけられた 皆に紹介するそうだ、道場に今向かっている途中



「総司てめぇコイツの事ぺらぺら喋るなよ、ばれるからな」



「わかってますよーだ、土方さんみたいにバカじゃないですから」(黒笑)



「てめぇ斬られてえのか!?総司!!」



土方が青筋浮かべながら
刀に手をかけて総司を睨んだ



「つきましたよ?土方さん」



道場に入る、中には男、男 、男 なんかきしょくわりい…



「てめぇら、腕止めろ」



土方が言うと皆がこっちをむく、視線が痛い



「今日から入る奴だ、それと俺の小姓だ 隊は一番隊だ」



『初めてまして、華山鈴ですよろしくお願いします』



チリンと鈴を鳴らしながらお辞儀した。すると総司が



「じゃあ早速だけど僕と手合わせ願いたいな?」



黒く笑いながらやだと言えねえ笑いをする、仕方ねえな



『…解った』



総司が木刀を渡してきた、土方が審判をするようだ。視線が集まる



「では、始め!!」




木刀を構えながらにらみ合う… ふん、
負ける気がしねぇ…