☆*:星降る夜に鈴の音.:*☆誠の華

『…よろしくお願いします』


近藤さんが頷いた

すると総司さんが

「僕は一番隊組長沖田 総司よろしくね♪」


沖田さんか…


「俺は新撰組副長土方歳三…よろしく」


うん、土方だな(笑)


『ああ、よろしく沖田さん、土方☆』


「は!?なんで沖田がさんづけで俺は呼び捨てなんだ!」


「土方さんがずっと睨んでるからですよ〜」(黒笑)



そうそう、と私が言うと



「テメェら斬られたいんだな…?」



「『嫌です!』」



「ハハハ、トシ止めないか」


近藤さんが笑う



「土方さんは無視して部屋にいきますよ、鈴!案内します」



『ああ!』



「コラ!無視すんな!」


ドタドタドタ

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「ここですよ、布団は押し入れの中 着物もですよ」



『わかった』



私が部屋の中を歩いていると土方が来て


「服買いにいくぞ、その間着る服は…」