『…でも私は1人でも大丈夫です、二年前も1人だったし』



そう言うと近藤さんは首を横にふり



「いや、ここにいなさい」


エエエエ、固定!?



「二人ともいいな?」


近藤さんは土方と総司さんたちに言った



総司さんはウンウンと黒い笑いを浮かべながら頷く… 怖ッ!



土方も渋々頷く



エエエエッ


「よし、じゃあ決まりだそうだな…あ、トシ前から小姓が欲しいといっていたな」



私と土方の声が被る、 「「えっ」」



「じゃあ決まりだ」

近藤さんは笑いながら私の服を指さした


「とにかく血がついた服では嫌だろう服を買って着替えて来なさいお金は渡す、鈴君の部屋はトシの前の部屋だ」