☆*:星降る夜に鈴の音.:*☆誠の華

『…そうだったらどうする?』



少し笑いながら言ってみる どうせ捕まるんだ
ハハハ… (涙)




「オマエの名前はなんだ?言え」


何でいちいち命令口調なんだ? コイツ…


ムカつく、礼儀ってもんしらねえのか

土方ってやつを下から睨み付けた、背は175くらいだろうか 総司って人より背が高い。



『…。何故あんたに言わなきゃならない?しかも自分たちから名乗れ、礼儀も知らないのか』



いい放つと土方が顔に青筋が浮かんだ
イイキミダ(笑)
↑肝座ってるなw



「なっ…何だとッテメェ切り殺されてぇか!」



土方が刀を手にとった
だが少女は少し笑い…




『殺るなら殺れ、だが私が死んでも何も起きんがな』



と、言った
土方を含めて三人は驚いた


だが土方はまた睨んで


「いいだろう、そんなに斬られたいか、ああ”っ?」



「やめろ、トシ」


優しそうな人が止めた土方が苦い顔で刀を離した



「俺たちが悪かった俺は新撰組局長、近藤勇だ!君は?」



近藤さんが笑いながら私の前にきた、んん〜
この人だったらいいか。