☆*:星降る夜に鈴の音.:*☆誠の華

『う…?』

寝ていた時に襲った痛みで私は気を失った



見慣れない部屋



…此処はどこ!?
私はたしか桜の木に…



体を起こした時



目の前に美少年…


「あっ!起きたんですね土方さーーん起きましたよーーっ!!」



茶色の髪が少し混じった美少年がでかい声張り上げ誰かを呼ぶ



「うるせえぞ!!総司!」


どっちもうるさいよ…
と思っていたら隣の部屋から襖を開けて男の人が入ってきた、


黒い髪で切れ目の男がいきなり睨んできた



…なんだこいつ
ムカつく。