「そんな心配そうな顔するな。きっとすぐ、人間に戻れる」 そう言った蓮は、私の身体に腕を回し抱きしめてくる。 温かい蓮の身体に涙が出そうになった。 『蓮…』 ~*~*~*~*~*~*~ 鳥のさえずりが耳をくすぐり、目が覚めた。 「んっ…?」 朝? ポヤッとした頭で、瞳をうつらうつらと開いていく。