スキと言えるまで。






「あっちに屋台もちょっと出てるんだね!
食べに行こうよ!」





「ちょっと待ちな、小牧!!
あーもー聞いてないし、あいつは…。」





「彼氏も大変だね、英知。
屋台は小牧、昔から大好きだよね。」





「ったくな…悪い、俺一緒に行ってくるわ。
皆も行ったみたいだけど、若葉はどうする?」





「私はここで休んでることにするよ。
りんご飴よろしくね。」





「じゃあ俺も若葉といるわ。」





「了解。
じゃ、また後で。」





二人で爽一を見送って近くにあった椅子に座った。
てっきり樹は皆に付いていくものだと思ってたから、意外だな。