心の底から君が好き②


- 柊斗side -


昨日結菜と一緒に結菜の弟を見に行ったけど

相当なんだなと見てて思った。




「まじかぁ~」


俺はそれを考えるたびに、はぁとため息をつく。



「なんとかしないとだよな」


ぶつぶつぶつぶつ小言呟いてたから



「なぁ柊斗お前さ、呪文みたいなの聞こえるからやめてくんね?怖い」

「あぁ悪い」



自分でも気づかないうちに、いろいろ呪文みたいに唱えてたらしい。

俺も相当悩んでる。あれをどう対処しようか。




とりあえず俺が考えたのは



「結菜ー!俺今日用事あるから先に帰るわ」


窓際で1番後ろの席にいる結菜にでかい声で言う。

結菜はその声に反応して



「わかったー!帰ったらメールするね」


そう言ってにこってした。


(かわいい♡)



「結菜ーかわいい!!大好きだよー!!」



俺は我慢できなくなって言ったら

結菜は顔を真っ赤にして俯く。



だからそれもかわいいんだって。