- 柊斗side -
昨日結菜と一緒に結菜の弟を見に行ったけど
相当なんだなと見てて思った。
「まじかぁ~」
俺はそれを考えるたびに、はぁとため息をつく。
「なんとかしないとだよな」
ぶつぶつぶつぶつ小言呟いてたから
「なぁ柊斗お前さ、呪文みたいなの聞こえるからやめてくんね?怖い」
「あぁ悪い」
自分でも気づかないうちに、いろいろ呪文みたいに唱えてたらしい。
俺も相当悩んでる。あれをどう対処しようか。
とりあえず俺が考えたのは
「結菜ー!俺今日用事あるから先に帰るわ」
窓際で1番後ろの席にいる結菜にでかい声で言う。
結菜はその声に反応して
「わかったー!帰ったらメールするね」
そう言ってにこってした。
(かわいい♡)
「結菜ーかわいい!!大好きだよー!!」
俺は我慢できなくなって言ったら
結菜は顔を真っ赤にして俯く。
だからそれもかわいいんだって。

