「杏ね雫お姉ちゃんの事大好き!」 そぅ言って、杏は雫姉の胸に飛び込んだ。 良いな・・・・ 杏は雫姉に抱き着けて・・・・・ すると雫姉は俺の異変に気づいたのか、こっちおいでと合図をしている。 「?」 不思議に思いながら行くと、 雫姉がギュッと抱き着ついてきた。 「類も杏も大好きだよ。」 「類お兄ちゃん、雫お姉ちゃんは杏の物なんだから!」 「は?雫姉は僕の物なんだから!」