そして鉄の固まりが上へと上がっていく。



「うっ・・・・・・・・・・・・・」



吐きそうになるのを押さえて死体をみてみる・・・・・・・・・


骨がよく見えていて内臓がぐじゃぐじゃだった。



「ヒィッ!」


新橋が悲鳴をあげる。



「相原智美、高井真樹死亡確認。処分いたします。」


男はそう言うとポケットから

スイッチみたいなのを取り出して

ポチッと押した。