かいとのお通夜は夜遅くまで続いた。 終わった後、わたしはいつもかいとと一緒に歩いた道を歩いた。 歩いていた途中、妙に明るい店を見つけた。 看板にはキレイな筆記体で「regret medicine」と書いてあった。 「後悔…薬?」 この単語につられ、わたしは自然と店に入って行った。