Happy Valentine♪【短編】




「圭くん、立てる?」


「…うん」




すごく苦しそうなうめくような声。



早く運ばないと…





でも、女のあたしじゃ力が足りなくて、運ぶのに時間がかかる。



だからゆっくりゆっくりと圭くんを立ち上がらせて、腕を肩に回し、家の中まで運んだ。




までは良かったんだけど…