「俺さ、好きな子のしか食べないんだ」


「えっ」




好きな子のしか、食べない…?



「これじゃ、どれが好きな子のかわかんないんだよね」



ハハッと笑う圭くん。




圭くん…好きな人いるんだ…






あたしの恋は、もう終わりかな…