夕『え〜り〜か〜♪』




瑛『うぎゃっ!』




誰かがいきなり抱きついてきた。




夕『久しぶりだな!瑛梨佳!相変わらず色気のねぇ叫び声で』




あ…この人…!





瑛『夕栄⁈
ってか…一回離れて貰おうか(黒笑』




夕『ひぃっ!ごめんなさい!』





夕栄は、王龍の9代目総長なんだ。



だから、私の先輩にあたる人。



呼び捨て&タメだけどね笑





瑛『ってかさ…なんで夕栄がここにいる
の?理事長は?私、理事長に用があるんだけど』



夕『何言ってんだよ。俺だよ。俺がここの理事長。』






夕栄が…?





瑛『マジで⁈あの夕栄が⁉︎やば!』



九九をまともに言えない夕栄が!?



夕『九九ぐらい言えるわ!馬鹿にするんなよ!ってか声に出すな!』


あちゃ!声に出してたか。


これはこれは反省(全く反省してない)



瑛『ごめんごめん。信じられなくて』




夕『信じられないって…まぁ、いいよ。
時間もあれだし、今から担任呼ぶから』




瑛『ほーいっ』