体育祭の次の日。





私たちは、月虎の倉庫にいた。






唯「それにしても、瑛梨佳ちゃんがまさか桜華だなんてね〜!ビックリしたよ」



和「しかも北川財閥って…世界1じゃん。」



葵「組も…世界1。」





瑛「うん…ごめんなさい。今までずっと隠してて。」





唯「騙してたじゃんじゃないよ!だって…軽々しく言えることじゃないし…」




真「隠してたじゃなくて、言えなかったんですよ。だから気にしないでください。それに、瑛梨佳さんのことが知れて嬉しいです。」