それから数日後…
『絢っ!絢ぁ!どうして…どうして言ってくれなかったの!?こんなに身体中アザだらけにして!痛かったよね?辛かったよね?』
『ん。痛いし辛かった。でも、私には加恋を傷つけるようなことをすることの方が辛い…』
『バカッ!いっつも自分より私達を優先してさ?バカじゃないの?』
『おい!加恋!もういいだろ?』
『裕二は、平気なの?絢がこんなにアザだらけなのに…』
『平気なわけないだろ!でも、今誰よりも辛いのは絢だ!!』
『そうだけど…』
『だから…『もうやめて!!』』
『あ…や?』
『も…う…もういいの!終わったことだもん!もう嫌なのよ!もう私のために喧嘩するのはやめて!』
『絢!お前は1人じゃない!俺達がいるだろ?なんでお前はいつも、感情を人前で出さないんだよ!悲しい時ぐらい泣けよ!誰もそれを怒りはしないよ!』
『うっ…ひっ…怖かった。ずっと1人になるのが。泣いたら1人にされるんじゃないかって思ってた。
っ!でも違ったんだね?』

