良夜「さて、俺等も行きましょーか?桜狼」
鈴佳「嗚呼」
私達は北と南。
多分、東と西よりも厄介な奴等が多いんだろうな。
見回りの基本は、耳を澄ませる。
何かあるなら、声が聴こえるから。
良夜「そう言えばさ、桜狼」
鈴佳「…………何」
静かに耳を澄ませてた方が良いのに、良夜は喋る事のが多い。
まぁそれでも意識を分けてるみたいだから注意はしない。
良夜「最近、白龍がまた力つけてきたみたいだよ?」
白龍……………。
昔、白龍の黄金期と言われた世代は世界No.2にまで上った族…………。
鈴佳「そっか……。今の世代は全国No.1だったけ?」
良夜「うん。もしかしたら、瞬さんが築き上げようとしたものを受け継いでるかもよ?」
“瞬が築き上げようとしたもの”…………か。
鈴佳「嗚呼」
私達は北と南。
多分、東と西よりも厄介な奴等が多いんだろうな。
見回りの基本は、耳を澄ませる。
何かあるなら、声が聴こえるから。
良夜「そう言えばさ、桜狼」
鈴佳「…………何」
静かに耳を澄ませてた方が良いのに、良夜は喋る事のが多い。
まぁそれでも意識を分けてるみたいだから注意はしない。
良夜「最近、白龍がまた力つけてきたみたいだよ?」
白龍……………。
昔、白龍の黄金期と言われた世代は世界No.2にまで上った族…………。
鈴佳「そっか……。今の世代は全国No.1だったけ?」
良夜「うん。もしかしたら、瞬さんが築き上げようとしたものを受け継いでるかもよ?」
“瞬が築き上げようとしたもの”…………か。


