大人のあなたと子どものあたし。











ほんとはあれがなにをさすのか、わかってる






「わかってるくせに!」




「うん、わかってるよ」




「もう!陸人の馬鹿!」






むかっ




俺馬鹿じゃねぇし。


中学も高校もテストでほとんど1位だったんだかんな!?






「優花、今なんつった?」




「え、馬鹿」




「お前、泣かすぞ?」




「ご、ごめんなさい…」




「嘘だけど」






こんな可愛い子泣かせるわけないだろ






「優花?さっきのうそだからな?気にすんなよ」




「もう…なんでそんな陸人意地悪なの…?」




「さぁな」






自分でもよくわかんね。






「あ、優花?」




「ん?」




「時間中途半端だから、ジェットコースター乗ってから観覧車乗ろっか!」




「うん!」






そして俺らはジェットコースターの方へ歩いていった。