「優花、今年のクリスマスは平日だから昼間デートできないな…」
ソファに座ってる陸人がそう言った
「そうだね。あたしは冬休みだけど、陸人は仕事だもんね?」
「うん、仕事休もうかな…」
「だ、ダメだよ!そんなの!お仕事はちゃんとしてください!」
「やだ」
や、やだ!?
なんか今日の陸人すっごい駄々っ子!
でも、お仕事休んでまでデートしてほしくない…
もちろん、デート出来たらいいなぁとは思うんだけど、お仕事の方が大事だと思うから。
「なぁ、優花?クリスマス俺仕事休んでいい?」
「ダメ!」
このままじゃ絶対休んじゃう!
ちゃんとお仕事は行ってもらわなきゃ!
「お仕事は行ってください!昼間は会えなくても夜は会えるでしょ?」
「そうだけど、時間短いじゃん?」
確かに、夜だけだと会える時間は短くなっちゃうよね…
「でも、会える時間の長さより、なにをしたかっていう方が大事なんじゃないかなってあたしは思う」
「あー…それもそうだな」
よかった!納得してくれた!
そうして、クリスマスは陸人のお仕事が終わってから会う事になった。

