大人のあなたと子どものあたし。











「ぎゃぁぁぁあ」




「うるせーぞー、優花」




「だ、だってぇ…」






只今、お化け屋敷の中にいます。




怖すぎるよぉ…






「優花、そこ…「いやぁぁぁあ」




「遅かったか…」






陸人さん…あなたなんでそんな平気なの!?






「なぁ?」




「んにゃ!?」




「お前は猫か?可愛いなぁ」




「こんなとこで冗談言わないでよ!」






あたしにそんな余裕ないよ!






「冗談じゃないんだけどなー」




「もう!」




「ごめんごめん」






笑いながら言える陸人がすごい…






「優花、もうちょいで出口だよ」




「ほ、ほんと!?よし、走ろ!!」




「まっ、待て、最後に…「きゃぁあああ」




「遅かった…」






お化け屋敷なんてもうやだ!!