大人のあなたと子どものあたし。











家へ着くと、まだ匡毅と真奈美は来てなかった。






「部屋行くか?」




「そうだね」






そう思って、車を出た瞬間、匡毅の車が来た。




ほんとタイミング悪いなぁ…


ちょっと部屋行っていちゃいちゃしようと思ったのに






「丁度いいタイミングだったな」




「俺にとっちゃ悪いタイミングだっつーの。」




「そんな怒んなって。俺ら早めに帰るからさ」




「別に怒ってねぇよ」






匡毅も一応俺が優花と二人でいたいのはわかってくれてんだな。


だったらもうちょっと遅く来て欲しかったけどなぁ






「二人共行きたいとことかあんの?俺と優花は特にないんだけど」




「あ、じゃあ真奈美どうする?真奈美もなんでもいいんだよな?」




「なんでもいいよ〜」




「じゃあ、いつものとこでいい、真奈美?陸人最近行ってないだろ?要の店」




「あー、行ってねぇな。でもあそこバーだろ?いいのか?」




「大丈夫、真奈美と優花ちゃんには飲ませないから」






要かぁ、久しぶりだな


優花と付き合い始めてから一回も行ってない






「俺飲みたいから車どうしよう」




「俺も飲みたいしなぁ、タクシー呼ぶか」




「じゃあ、俺明日車取りに来るから、止めさせて」






俺達はタクシーを呼んで要の店へ向かった。




匡毅は真奈美連れてった事あるっぽいけど、俺優花連れてった事ないもんなぁ


優花、要見たらちょっとビックリするかもな