大人のあなたと子どものあたし。











あたし達は、もう数えきれないほどジェットコースターに乗った。






「優花…、俺そろそろ限界だわ…」




「えー、じゃあ、あたし1人で乗ってくる!」




「それはだめ。
お前ナンパされたらどーすんの」






と、笑いながら言う陸人




ナンパなんてされないもん!






「大丈夫だって!ナンパされるほど可愛くないもん!」




「あほか、優花。絶対ナンパされるから。試しに1人で行ってくるか?」




「うん、1人で行ってくるよ!されないから!」






ほんとにされないもん!






「じゃあ、行ってこい。俺はここにいるから。まぁ、なんかあったら走ってここまでおいで」






と、あたしは1人でジェットコースターに乗りに行った。