「着いたぁ!」
やっと着いた遊園地。
駐車場から見えるジェットコースターにあたしはるんるん!
早く乗りたいなぁ
「俺、遊園地とか久しぶりだなー。優花は?」
「あたしは真奈美とかとたまーにくるよ」
「へー、そーなんだ」
あたしが遊園地大好きだから、真奈美が行こって言ってくれるんだ
優しいよね、真奈美!
……あれ?
陸人がいない!!
考え事して歩いてたら1人になっていた。
あたし、早くも迷子ですか!?
いやいや、まだ駐車場だよ!?
どうしよ…
きょろきょろと辺りを見回していると、
「優花ー!こっちこっちー!」
あ、いたー!!
「陸人…あたし、迷子になったかと思ったよ。」
「優花がちゃんとついてこないから。中ではちゃんとついてこいよ?」
「はぁい…」
陸人が速かったんじゃん。
っていうのは言わないでおこ
「あ、優花、はいこれ」
と、陸人がパスポートを渡したきた
…え?
あれ、お金…
あ、お金!
「り、陸人!」
と、急いで財布を出すあたし
「いいよいいよ、今日は半分無理矢理だったからさ…だから…な?」
「う、うん」
「よし、テンションあげて、行こっか!ジェットコースターのりまくるぞ〜」
陸人、優しいな
ごめんね、あたしが男の人苦手だから…
苦手じゃなかったらよかったのに。

