大人のあなたと子どものあたし。











「楽しかったぁ」




「俺もう行きたくねぇ。マジ真奈美と優花ちゃん鬼だろ!」






匡毅は無理矢理ウォータースライダーに乗せられてた。


しかも何回も




まぁ俺は匡毅の死にそうな顔が見れたから気分がいいわけで…






「真奈美、お前帰ったら覚えとけよ!絶対帰さねぇ…」






わお、おっそろしいねぇ…匡毅…




それを聞いて嬉しそうにしてる真奈美も恐ろしいけど…






「優花、今日泊まりに行っていい?」




「あたしん家ベッド小さいからだめ…」




「え?なに?したいの?」




「ち、ちが…っ」






変態の俺にはそうとしか思えないなぁ…なんっつて〜


可愛いからいじめたくなっただけだ!






「わかってるよ。じゃあ、俺ん家な〜」




「うん!」






素直なとこマジ可愛いなー。




よし、今日は俺も優花寝かしてやんなーい!




まってろよ〜優花!


なーんてな。嫌ならやんないし。