芸能界で挑戦したいことまだまだたくさんある。 そんな気持ちで今辞めても絶対後悔する…… ハッと思い自分の部屋から出て、父親の前に立った。 「お父さん、俺芸能界続けるよ。今辞めたら絶対後悔するから。」 「分かった。遥希が続けたければ、続けばいい。ただし、一つ条件がある。」 条件……? 「小学校を卒業したら、芸能界を辞めること。」 頭をカナヅチで殴られたような感覚だった。 小学校を卒業したら芸能界を辞める…… 「それは絶対……?」 「あぁ、絶対だ。事務所の方にもそう言ってある。」