【冷夏 side】
嵐のように過ぎていったー…。
…誰だろ?
片方の人は、春斗と呼ばれていた。
あーゆーチャラいの、1番嫌いだから、
多分名前もすぐ忘れるだろう。
「…そんな心配しなくてもいいのに。」
他人に干渉されたことないあたしは、言葉では ああ 発していても、実は混乱していたりする。
帰りな、って言われたけど…。
「ねぇねぇ沢原さん!」
「…なに」
話しかけてきたのは、クラスで中心グループにいる人だ。
彼女の出すそう雰囲気に、周りは男子までが凍りつく。
男子に怖がられてどうするのよ。
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