「まぁ俺は冷夏から聞いた話で推測すると
まずホテルで会って、冬歌が冷夏に懐くだろ?
″またね″っていう冷夏を見てこんな人が
母親がいいって思ったんじゃねぇか?
そして、それを思ってると、
冷夏が自分の母親だって思い込んで
しまったっつーわけな。」
なるほどな。
「雨斗…お前細かいことまで知ってんな。てか探偵になれるんじゃね?」
「んなわけねぇだろ。
俺は…ハッカーなんだが?」
…あぁ、調べたのか。
「まぁそういうことだから。
冷夏をフる理由はねぇだろ」
「今から間に合う…か?」
「弱音吐くな。秋がそんなんなのは
きもいんだよ」
はっ。
雨斗ー…。
お前やっぱ先輩ってこと忘れてるよな。
「帰ったらシバく。」
「そんなこと言ってないで
早く冷夏のとこいけよ。時間の無駄だろ」
本当に、一言多いな。



