腰まで…の綺麗な髪? たしか姉ちゃんは… 「ショート。」 俺がそう呟くと、雨斗はしてやったり顔で俺に向かって笑っていた。 「…なんとなく、わかるだろ? 冬歌は、ある人物を母親だと思ってる」 それって… 「冷夏…かよ?」 「あぁ。」 …全く気づかなかった。 つまり冬歌はー… 冷夏に会いたがってんのか?