「お前のママ、どんな奴?」 覚えてるはずがない。 …ただ、もしも覚えてたら。 母親が撃たれたあの日のことも…。 覚えてるってことだ。 「…きれーなお人なの!!」 冬歌は笑顔で答えた。 綺麗な人? 冬歌は推測で言ってるのか? けどその割には断言してる…。 「へぇー、他には?」 「んーっと… お髪がきれーなのっ!! ふぅーもここまで、ほしい!」 そして冬歌は、自分の腰を指さしたのだ。