「よし冬歌!兄貴の背中みて育て!」 「なに言ってるんすか、達樹さん。」 達樹さんはそういう人。 いつも俺たちを笑わせてくれる優しい人。 俺はこの4人でいることが大好きだった。 それは、ある日をきっかけに壊れるー…。