あたしはそっと、手を離した。 それからは、すごい物音と喚き声。 あたしは耳を塞いだ。 そんな時、 ガラッーー 総長室が開いた。 そっと顔をあげると… そこには、知らないとても怖いヤンキー。 あたしも、目を見開いたけど、その彼も 目を丸くした。 「…!?龍皇に、女!? 」 しまった、と思った。 あたしの存在は、秘密だった。 姫になるとき約束したんだったわ。 狙われないように、姫ということは龍皇しか知らせない…と。