そこから姫の説明を受けたあたし。 説明、と言ってもかなりバッサリ…。 ″俺らに、守られてればいい。″ の、一言。 けど、あたしにはわかった。 あたしは、姫として、魁に守られる存在と なるのかな…? そう思うと嬉しくて、恥ずかしくて、仕方がなかった。 「…なってくれるか?」 「うん…」 そう返事をすると、魁はぎゅっと抱きしめてきた。 「絶対、守るから…」 「うん…」 あたしも抱きしめかえした。 …けど、これが悪魔の選択。 頷いちゃ、いけなかったんだー…。